葬儀の席での基本的なマナー

予め予定が立てられる結婚式と違い、葬儀は突然やって来ます。
不意の事態にあわてないように、葬儀におけるマナーをいくつか紹介します。

「派手な服装は避ける」

お勤めの方の場合、当日は地味めの服装にしておきましょう。
ワイシャツなども注意して、白無地などの服装にしましょう。

「斎場を近況報告会場にしない」

特に恩師が亡くなった場合などは、ちょっとした同窓会になってしまう事があります。
久しぶりの再会をしたのだから積もる話があるのは十分理解できますが、斎場内ではほどほどに。
故人を偲ぶ話は結構ですが、他の話をしたいのであれば場所を改めてからにしましょう。

「通夜振舞は素通りしない」

意外とやってしまいがちです。
通夜振舞に呼び止められたら、一口でも箸をつけるのがマナーです。
ここでも故人に関係ない話は慎み、在りし日の故人を偲ぶ話題に終始しましょう。
また故人の悪口は言わないように。故人のいいエピソードを話題の中心にしましょう。

「通夜振舞に長居しない」

素通りするのも失礼ですが、あまり長時間滞在しないようにしましょう。
またここで泥酔してしまうのは論外です。悲しさを紛らすために飲みたい気持ちはわかりますが、ほどほどにしましょう。
どうしても酔ってしまいたければ、場所を改めてからにしましょう。

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