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【樹木葬植物】沈丁花について

樹木葬に使われる植物「沈丁花」 沈丁花は庭木や鉢植えで親しまれている常緑低木で、3〜4月頃にかけて甘く上品な芳香を漂わせます。春の到来を告げる花というイメージが強く、原産地は中国です。別名は瑞香、丁字草、遠くまで香る…

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【樹木葬植物】あせびについて

樹木葬につかわれる植物「あせび」 あせびはツツジ科の低木で、アジア東部、北アメリカ、キューバに7種類が分布する常緑低木です。 日本では北海道を除く山地に2種が自生しています。 やや乾燥した環境を好み、樹高は1.5mから4mほど…

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【樹木葬植物】どうたんつつじについて

どうたんつつじは西日本の一部を自生地とする落葉性の低木で、樹高は2mどまりです。 丈夫で枝を切ってもよく芽吹ので、公園や庭木に幅広く利用されています。 ツツジ科の植物に共通していますが、根が浅い為、乾燥に弱いのが欠点です…

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【樹木葬植物】こでまりについて

樹木葬に使われる植物「こでまり」 こでまりは学名、Spiraea cantoniesnsisが示すように中国の広東地方が原産地です。 漢字では小手毬と書かれます。満開時の花の姿に由来しています。 日本では古くから知られ…

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【樹木葬植物】しゃくなげについて

日本では、桜の季節が終わると次にツツジの季節が始まります。しゃくなげはツツジ科ツツジ属に属し、花がツツジに似ています。ツツジよりも花が大きく華やかな印象の花です。漢字で書くと、石楠花と書きます。日本の約60の市町村が…

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【樹木葬植物】しもつけについて

樹木葬につかわれる植物「しもつけ」 中国から朝鮮半島、日本にかけて分布する落葉性の低花木です。 その名称は下野国(しもつけのくに、現在の栃木県)で初めて発見された事に由来しています。 日本では栃木県だけでなく、北海道か…

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【樹木葬植物】まんりょうについて

樹木葬に使われる植物「まんりょう」 まんりょうは冬につける光沢のある赤い実と、照りのある緑の葉のコントラストが美しい植物です。 万両というたくさんのお金をイメージさせる名前から、センリョウ、アリドオシと組んで植え込み、…