宗派によって違う?永代供養墓の供養方法とは
お墓の形態はさまざま変化してきました。以前は、その土地に根付き代々墓守をするのが当たり前ではありましたが、いまや後継者不足。地元から離れて、もう後継者がその土地にいないなんて場合も結構あります。そういった人が申し込むのが永代供養簿です。いわゆる合祀になるので抵抗がある人もいるかもしれませんが、春秋苑の永代供養塔であれば、33回忌までは個人の墓石のようなものが建ててもらえます。もし、後継者の悩みがある人は、検討しやすいないようではないでしょうか。
永代供養とは、今後墓守をする人がいなくなることを見越して、自分が死ぬ前や親族が亡くなる前に、お墓の撤去や一定期間の供養を事前にお寺と相談をして、その費用を前もって支払っておく事を言います。この費用や相場についてははっきりした決まりはありません。無理に言えば10万円から100万円くらいです。これほどの差があるのは、それぞれの契約ケースに違いがありすぎるからです。
同じ宗教、同じ宗派であってもお寺によってサ-ビスが違いますので、料金が当然変わります。例えば、供養を毎日してくれるかとか月に1回するかとか1年に1回するかをお願いする場合によって、大きく相場は変わります。ただ言えている事は単独墓から共同墓へ移す場合、単独墓の期間が短ければ短いほど、料金は安くなります。
それ以外にも、納骨する共同墓の施設の充実度、樹木葬にする場合、それぞれ違ってきますので、永代供養をお願いするお寺のご住職に直接聞いてみるのが一番良い方法です。ただ、永代供養をお願いする場合、葬儀のすぐ後だと、お寺さんのアドバイスのままに契約してしまう事がありますが、後に残ったものの生活の事も考えて、見栄をはらず冷静に判断をする事が大切となります。
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